21/02/16 16:00~21/03/02 15:59 配信
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映画『ギャルソンヌ 2つの性を持つ女』
監督 穐山茉由 / 俳優 中澤梓佐 / MC 牛丸亮 / Asst. 及川万里奈
作品情報
穐山茉由(監督)
映画監督。ファッション業界で会社員として働きながら、映画美学校にて映画制作を学ぶ。修了制作作品『ギャルソンヌ -2 つの性を持つ女-』が第11回 田辺・弁慶映画祭 2017に入選。長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が第31回東京国際映画祭に出品され、MOOSIC LAB 2018では長編部門グランプリほか4冠を受賞。短編『嬉しくなっちゃって』ではSHE IS SUMMERとコラボし、主題歌「嬉しくなっちゃって」のMVの監督も務める。またdtvドラマ「猿に会う」では脚本を担当。
最新作は4人の若手監督による連作長編『蒲田前奏曲』では女子会篇「呑川ラプソディ」。
最新作は4人の若手監督による連作長編『蒲田前奏曲』では女子会篇「呑川ラプソディ」。
「ギャルソンヌ 2つの性を持つ女」
見た目は女性、遺伝子は男性のインターセックスであるはづきは、芸能事務所を経営する叔父の勧めで女優を目指すことに。男っぽさが抜けないはづきにマネージャーの野口は女性らしさを指導する。ある日ドラマの話が舞い込むが、相手役として現れたのは高校の同級生であり、元カノの麦田明日香だった。性自認が揺らぐ中で女優としての道を模索していくはづき。それにはある理由があった。
出演者
監督 穐山茉由
俳優 中澤梓佐
MC 牛丸亮
Asst. 及川万里奈
QUESTIONNAIRE
1.この映画を撮ったきっかけはなんですか?
「身体的性が一般的に定められた男性・女性の中間もしくはどちらとも一致しない状態」とされるインターセックスについての記事を目にしたことで、性の多様性を知ったこと。
2.影響を受けた作品・監督はいますか
映画を撮るきっかけになったのは、井口奈己監督の「人のセックスを笑うな」。この作品に関しては、増村保造監督や曽根中生監督。
3.普段どんな時にアイディアが生まれますか
ネットニュースからネタを思いついたりします。あとは電車移動中ぼーっとしている時など。
4.作品へのこだわりがあれば教えてください
登場人物、キャラクターに個性があること
5.今回の作品で一番苦労した点を教えてください
映画美学校の修了制作はスタッフ全員学生なので、経験の少ない中、短い期間で撮る必要がありました。その分フラットに意見を交換出来たのは良かった点です。
6.今後どのような作品を作っていきたいですか
もっとキャストと一緒に作品が作れたらいいなと思います
7.撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか。
現場ではスタッフ・キャストを信頼して、できるだけ任せます。なので、それまでの情報共有は大事にしています。
8.壁にぶつかった時の乗り越え方を教えてください
休む。それでも前に進まないといけない場合は根拠の無い自信を持つ。
コメント
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