20/11/03 16:00~20/11/10 15:59 配信
待機中
映画『きらわないでよ』
監督 加藤大志 / 俳優 伊能佑之介 / MC 酒井貴浩 / Asst. 金子雅
作品情報
加藤大志(監督)
1982年群馬県生まれ。2015年監督作「きらわないでよ」がSSFF&ASIA2015をはじめ多くの映画祭に入選、受賞し国内外で好評を得る。「こんなもんの中身」(2017),「止まるな」(2018)
最新作は第5回ブックショートアワード受賞作品「シャフリヤールの昼と夜」(2020)
監督のほか、カメラマンとしても活躍している。
最新作は第5回ブックショートアワード受賞作品「シャフリヤールの昼と夜」(2020)
監督のほか、カメラマンとしても活躍している。
「きらわないでよ」
いじめる側の心理。いじめられる側の気持ち。紙一重のその間。
吃音が原因で、クラスの中でいつもいじめられている少年。彼のことを気にかけているクラスメイトの少女。そんな二人の間に、ふとしたことで起きてしまう事故。その後の二人は…。
出演者
監督 加藤大志
俳優 伊能佑之介
MC 酒井貴浩
Asst. 金子雅
QUESTIONNAIRE
1.この映画を撮ったきっかけはなんですか?
監督は諦めようかと考えていた時に最後に1本撮ろうと9年ぶりに制作した作品です。
この作品のおかげて今の自分があります。
2.影響を受けた作品・監督はいますか
たくさんありすぎて書ききれませんが、ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が好きです。
3.普段どんな時にアイディアが生まれますか
歩いてる時。考え事をしすぎて道に迷うことがあります。降りたことのない駅で降りてしまい、知らない街でよく立ちつくしています。
4.作品へのこだわりがあれば教えてください
未熟さ、現実の残酷さをテーマに作りました。
撮影も自分でしているので映像にもこだわっていますが、
5年前の撮影をあらためて観ると未熟だなと思います。
5.今回の作品で一番苦労した点を教えてください
撮影と監督を兼任したこと。
6.今後どのような作品を作っていきたいですか
自分の作品を面白いとか、何か響いてくれる方が一人でもいる限り映画製作を続けようと
映画学校を卒業した時に決めたので、それが1万人、100万人と増えていったら良いなと思ってます。
そんな自分らしい作品を作り続けていきたいです。
7.撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか。
現場中は指示語が擬音になる傾向があるようなのですが、
最近はそれでうまくコミュニケーションがとれています。
8.壁にぶつかった時の乗り越え方を教えてください
悔しさを糧に生きているところがあるので壁は多いほどいいし、高いほどいいです。
Mではないです。
コメント
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