映画『スタプロなんて知らねえよ!』

アーカイブ
2022-05-01 16:00:00 〜 2022-05-01 15:59:59
俳優:瑛蓮
俳優:春園幸宏
MC:樹乃
Asst.:蒼木るい

コメントするにはログインしてください。

作品情報

角田恭弥(監督)

昭和57年、京都室町の老舗問屋誉田屋源兵衛の三男として生まれる。
22歳の時、原一男監督作『ゆきゆきて進軍』を観て感動し、映画監督を
志すようになる。その翌年(2005年)に日本映画学校に入学。
卒業後、是枝監督のドキュメンタリーのような芝居作りに触発され、
2008年ドキュメンタリー制作会社に入社する。
4年後(2012年)に助監督としてのキャリアをスタート。
以降、入江悠監督、蜷川実花監督などの作品につく。

「スタプロなんて知らねえよ!」

スターオーシャンプロダクションが主催するワークショップ。 そこに海外でも名の知れた鬼澤豪監督が芝居を教えに来るという。 期待と高揚感で待つ俳優達の前に現れたのは、サングラスをかけた謎の女だった。

出演者

俳優 瑛蓮
俳優 春園幸宏
MC 樹乃
Asst. 蒼木るい
 

QUESTIONNAIRE

1.この映画を撮ったきっかけはなんですか?
小さな事務所でワークショップを何回かやっていて、日本のキャスティングシステムの犠牲になっている現状と、そこにいる所属俳優と社長の意識の低さに苛立ちを覚え作りました

2.影響を受けた作品・監督はいますか
今回の作品に限って言うと12人の優しい日本人の中原俊監督と脚本の三谷幸喜さんです。

3.普段どんな時にアイディアが生まれますか
映画を観てる最中です

4.作品へのこだわりがあれば教えてください
俳優部がそこかしこで細かい芝居をしています。カメラが向いてない時も徹底的にそこにいる!という事を意識してもらいました。

5.今回の作品で一番苦労した点を教えてください
苦労した事は俳優部と僕との意識の差です。低い高いではなく、方向性を同じモノにする為、話し合いましたし、揉めました。モノづくりはこれ無しでは出来ないと気付かされました

6.今後どのような作品を作っていきたいですか
今後は実績を積み、規模の大きい作品を撮って行きたいですね

7.撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか。
僕はプロの助監督として10年以上様々な現場にいってますので、ある意味それが出来ないと仕事になりません。仕事の時も心掛けているのが、曖昧さを省き、伝えたい事を言葉にしてちゃんと伝えます。

8.壁にぶつかった時の乗り越え方を教えてください   
教えて貰いたいくらいですが(笑)仕事で培った事は、壁があればまず後ろに下がって見上げてみるですかね~客観的に物事を見ると、意外と高い壁やない事があります