映画「マイリトルゴート」「あたしだけをみて」 「Candy.zip」
MC:sa’Toshl
Asst.:涼原あす菜(ミニスカポリス)
作品情報
見里朝希(監督)
1992年東京都生まれ。2016年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。2018年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。『あたしだけをみて』(2016)や『マイリトルゴート』(2018)が国内外の映画祭で多数の賞を受賞。NHE Eテレ『高校講座・美術Ⅰ』やNHK WORLD-JAPAN『Anime Supernova』などに出演。現在、フリーランスとして活動中。
「あたしだけをみて」
「Candy.zip」
「マイリトルゴート」
出演者
QUESTIONNAIRE
1.アニメーションを作るきっかけはなんですか?
海外のアニメーションを見るのが好きで。
初めて作ったのは予備校で。
思ったより楽しかったんです。
予備校内でのイベントで作りました。
その作品がチャンピオンをとり興味を持ちました。
2.影響を受けた監督、作品はなんですか?
ココラインとボタンの魔女
ティム・バートンのコープスブライド
おくびょうなカーレッジくん
パワーパフガールズ
海外のアニメーションに影響を受けたことが大きいですね。
テンポ感が大事だと思いました。
3.アイディアはどんな時に浮かびますか?
ふと思いつくことが多かったです。
もし〜〇〇だったら?というところから
始めていき、考えを広げていきます。
4.作品へのこだわりはありますか?
人形の表情。
生き生きした動き。
フルアニメーションを徹底します。
他にも個人的にロングカットが好きです。
1つのカットの中で人を飽きさせないようにしたいですね。
ロングカットで好きなのは、
タンタンの冒険です。
5.今後、どういった作品を作っていきたいですか?
今後もアニメーションを続けていきたい
です。
しばらくはコマドリを続けていきたいですね。
CGに負けない魅身につけたいので、
コマドリをCGのように見せたいです。
アナログには限界があるので
CGも必要かなとは思いますが。。
6.アニメーションを作る上で楽しいことは?苦しいこと。
苦しいです。
制作の段階でつらいです。
楽しいのは、
アイデアがひらめき、企画にする時。
あとは、ちまちまと人形を動かしたものを、プレビューして動いた様子を確認した時に嬉しくなります。
7.監督自身はどんな人だと言われますか?
集中する時は超集中型。
飽きる時はすぐ飽きるので、短期集中型ですね。
8.悩んだ時の解決方法は?
とりあえず、寝ます。
あとは、ゲームします。
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